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サイバーセキュリティ講演会(参加費無料)


国内外のサイバーセキュリティのエキスパートが集結!

株式会社レイ・イージス・ジャパン主催、KELA株式会社と共催でサイバーセキュリティをテーマとしたプライベートセミナー開催します。

◼️講演会について

  • 開催日時:2024年10月16日(水)午後3時開演(受付は午後2時30分より開始)
  • 開催場所:ステーションコンファレンス東京 サピアタワー 5階 503会場
    (https://www.tstc.jp/tokyo/)
  • 主催者:株式会社レイ・イージス・ジャパン
  • 共催者:KELA株式会社
  • 定員数:100名 (定員になり次第、〆切させて頂きます)同業者の方は参加不可。
  • 参加費:無料

◼️アジェンダ

  • 基調講演:名和 利男氏(サイバーディフェンス研究所 専務理事・上級分析官)
  • ゲスト講演:李 嘉銘氏(台湾DBS銀行シニア・バイスプレジデント、通訳付き)
  • ベンダーセッション(KELA株式会社、株式会社レイ・イージス・ジャパン)
  • 懇親会(名刺交換会)講演者の皆様、レイ会長との懇親の場としてご参加ください。

講演会の予告動画をご覧になる場合はこちらのリンクからご覧ください。


基調講演について

演題:国家レベルのサイバー戦における生存戦略とは

講演概要:
国家間の競争が激化する中、サイバー空間は新たな戦場となっています。本講演では、長年にわたる情報分析とインシデントハンドリングの経験に基づき、国家レベルのサイバー攻撃に対する防御戦略について深掘りします。特に、サイバー演習やアナリストトレーニングを通じて得られた知見を基に、組織のサイバーレジリエンスを高めるための実践的な対策を提案します。
名和利男氏 プロフィール
所属:サイバーディフェンス研究所 専務理事 ・上級分析官

海上自衛隊において護衛艦の戦闘情報中枢の業務に従事した後、航空自衛隊において防空指揮システムのセキュリティ担当業務等に従事。その後JPCERT/CC等での経験を経て、サイバーディフェンス研究所等に参加。専門分野である情報分析とインシデントハンドリングの経験と実績を活かし、サイバー演習やアナリストトレーニング等の能力向上支援を提供。近年は、サイバー脅威インテリジェンス(特に地政学リスク)、宇宙安全保障やアクティブディフェンスに関する業務に従事。
演題:How Taiwan banks implement zero-trust-architecture(ZTA) to defend against overseas cyber security attacks

(ゼロトラストで守る、台湾銀行のサイバーセキュリティ戦略)


講演概要:
サイバー攻撃が増加する現代社会において、金融サービスの安全性はますます重要になっています。本講演では、ZTA(ゼロトラストアーキテクチャ)がどのように安全かつ信頼性の高いデジタル金融社会の実現に貢献しているのかを、グローバルな視点から考察します。特に、台湾の金融機関がZTAを活用して、顧客の信頼を獲得し、ビジネスを成長させている事例を紹介します。
李嘉銘(リ・ジャミン)氏 プロフィール
台湾DBS銀行シニア・バイスプレジデント

李嘉銘氏は、現在、台湾DBS銀行で 情報セキュリティ部門においてセキュリティ責任者として勤務。中国信託銀行の情報、セキュリティ、デジタル金融などの部門で17年間勤務し、その後、玉山銀行のデジタル金融部で3年間勤務を経て、2000年から国内金融セキュリティ法規や自主規制の策定および改訂作業に参加。特に、広く知られている『電子バンキングセキュリティ基準』、『モバイルアプリケーション規範』、『クラウド規範、OpenAPI、金融FIDOなどの関連規範』は、李氏が率いるチームによって策定されたものになります。

ベンダー・セッション

今回はベンダーセッションとして、当社が利用する『ダークウェブ探索サービス』の提供元でもあるKELAと、当社のセッションをご用意しております。

演題:ネットワークの初期アクセスからランサムウェア攻撃に至るまで
KELA株式会社: 川崎 真(Head of Presales)

講演内容:
ランサムウェア犯罪は分業化が進んでおり、攻撃者は初期アクセスブローカーから不正アクセス手段を購入し、標的のシステムにランサムウェアを配送します。最近では情報接種型のマルウェアであるインフォスティーラーによりパスワードやカードや銀行口座などの情報まで盗み出され、違法マーケットで提供されるケースも増えてきました。これら多様化する不正アクセス手段は、VPNへの攻撃、セキュアでないRDPの悪用、未修正の脆弱性に対する攻撃など様々です。このセッションでは、ランサムウェア被害企業の実例を基に、初期アクセス情報の売買から被害に至るまでのサイバー犯罪者達の動きを時系列で追うと共に、これらの脅威にどう立ち向かうべきか示します。
演題:レイ・イージスが提供する各種サービスのご紹介
株式会社レイ・イージス・ジャパン: 青木 登(代表取締役)

本講演では、レイ・イージス・ジャパンが提供する包括的なサイバーセキュリティソリューションをご紹介します。

各種脆弱性診断、ペネトレーションテスト、Ray-SOCサービス、Ray-SOC WAF、サンドボックス、DWS、EDRなど、当社のサービス全般にについてご説明します。

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