
~金融機関に向けた脆弱性診断・ペネトレーションテストサービスの提案~
情報セキュリティサービスを提供する株式会社レイ・イージス・ジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:青木登)は、金融機関向けの最新ソリューションを体験できる日本最大級の金融ITフェア「FIT2025」(JR有楽町駅より徒歩1分)に、協賛企業として出展・セミナー登壇いたします。当社は金融機関の皆様に対し、ガイドライン準拠に向けた実効性の高いセキュリティ対策として、脆弱性診断およびペネトレーションテストサービスの導入をご提案いたします。
■出展の背景と目的
本年の「FIT2025」のテーマは、「挑戦しないリスク ~攻めのDXで顧客本位を極める~」。
デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じて競争優位を築くためには、サイバーセキュリティの強化が土台であるという認識が急速に高まっています。
特に、金融機関によるサイバーセキュリティ対策のガイドライン強化により、金融機関にとって、実効性あるセキュリティ体制の整備が喫緊の課題となっています。当社はその課題に対し、AIを利用した独自開発ツールを活用し、プラットフォーム診断を含むクイックツール診断、モバイルアプリ診断、WAF、SOCサービスなどを含むサイバーセキュリティサービスを提供しております。ガイドラインに準拠しつつ、「攻めのDX」を支える安心・安全な基盤構築を支援いたします。
◼️当社講演:
今回のFIT2025セミナーでは、当社執行役員 技術本部長森本雅之が以下の講演を行います。
講演タイトル:
「中小金融機関でも実施できるゼロからのTLPTステップアップ実践方法」
講演会場:G610- 14 開催日時:2025年10月10日(金)13:40-14:20
講演概要:
金融庁が2024年10月に公開した「金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドライン」では、従来から各金融機関が実施していた脆弱性診断に加え、ペネトレーションテストの実施が基本的な対応事項として示され、さらには定期的な脅威ベースのペネトレーションテスト(TLPT)の実施が望ましい事項として示されました。
金融庁ガイドラインやFISCが発行する「金融機関等におけるTLPT実施にあたっての手引書」等を踏まえ、初めてTLPTに挑む金融機関が外部リソースを活用しつつ、より深度のあるセキュリティ対策として段階的に実践・実装する道筋を、注目すべき対象選定やシナリオ設計方針、ステップアップ方法など、事例を交えてご紹介します。
また、展示ブースでは担当営業が個別相談に応じ、各金融機関様の課題に合わせたセキュリティソリューションをご提案させていただきます。ご来場の皆様には、当社特製のステーショナリーグッズをプレゼントいたします。
詳細はFIT2025公式サイトをご覧ください。
◼️ブース展示
今回のFIT2025での出展に際して、当社が提供する様々なサイバーセキュリティ・サービスの中から、以下の内容をご紹介します。
【出展内容】
1.Ray-ASC Light(ASM)
・トレンドマイクロCREMを活用した低価格で導入可能なアタックサーフェス管理(ASM)
・“見えている”だけの対策から脱却し、リスクに基づいた的確なセキュリティ対策を支援
・専門家による独自のレポートで、外部公開資産〜エンドポイントのリスクを可視化
2.クレジットカード漏洩情報検索サービス
・ダークウェブ等に漏洩した可能性のあるクレジットカード情報の有無を調査
・インシデント発生前の早期検知と対応に貢献
3.Ray-SOC WAF(SOCサービス付きのWAF)
・AIエンジンで高度な攻撃も検知
・SOCが24時間監視・通知・対応
・日本市場に最適化されたサポート
4.その他
・APIセキュリティ(UTDS-API)
・ASMサービス
・EDR(SentinelOne、Trend Vision One – Endpoint Security)
・Ray-SOCサービス
・各種脆弱性診断サービス(AIリモート脆弱性診断、AIクイック・ツール診断など)
・ペネトレーションテスト
会社概要
・会社名:株式会社レイ・イージス・ジャパン
・代表者:代表取締役社長 青木登
・設立:2019年10月10日
・従業員数:40名
・事業内容:情報セキュリティサービス
・Webサイト:https://www.rayaegis.co.jp/
・お問い合わせ:info@rayaegis.co.jp