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  3. 【講演情報】「カードセキュリティ フォーラム 2025」に当社代表取締役 青木が登壇

【講演情報】「カードセキュリティ フォーラム 2025」に当社代表取締役 青木が登壇

2025 5/19

6月27日開催「カードセキュリティフォーラム 2025」にて登壇決定

日本カード情報セキュリティ協議会(JCDSC)主催のフォーラム「カードセキュリティ フォーラム 2025」において、当社代表取締役の青木登が登壇いたします。

近年、サイバー攻撃の高度化により、カード情報と企業機密の流出事案が急増しています。2024年のクレジットカード不正利用被害は過去最高の555億円に達し、その多くが漏洩したカード情報の悪用によるものです。特に衝撃的なのは、複数のECサイトで3年以上も攻撃に気付かず、顧客情報が継続的に流出していた事例です。これらの情報はダークウェブ市場で高値で取引され、企業の信頼とブランドに深刻なダメージをもたらしています。一度流出した情報は取り返せないため、事前のセキュリティ体制強化が急務となっています。

本講演では、「あなたの会社の機密情報がダークウェブ上で取引されている?」と題し、クレジットカード情報などの機密データがどのように抜き取られ、ダークウェブの世界で取引されているかをご説明します。また、当社が実際に行っている調査手法について、マスキング処理を施した実例を用いて実演いたします。カード情報を取り扱う企業様はもちろん、あらゆる業種の企業様にとって有益な内容となっております。

また、同日13:20からは、ミニセミナー「APIセキュリティの要:インベントリ管理の考え方と進め方」も開催いたします。こちらでは、近年サイバー攻撃の標的として注目を集めているAPIのセキュリティに焦点を当て、APIの可視化・整理・継続的管理の考え方と進め方について、当社マネジドセキュリティサービス部の村松晃がご説明いたします。

ぜひ両セミナーにお立ち寄りください。また、展示ブース(ブース番号:4)にもお気軽にお越しください。

開催概要

■ホールD5会場セミナー

  • 日時:2025年6月27日(金)15:00~15:40
  • 会場:東京国際フォーラム(有楽町駅前)ホールD5
  • テーマ:「あなたの会社の機密情報がダークウェブ上で取引されている?」
  • 講師:株式会社レイ・イージス・ジャパン 代表取締役 青木 登

■ミニセミナー

  • 日時:2025年6月27日(金)13:20~
  • テーマ:「APIセキュリティの要:インベントリ管理の考え方と進め方」
  • 講師:株式会社レイ・イージス・ジャパン マネジドセキュリティサービス部 村松 晃

■展示ブース

  • ブース番号:4

詳細・お申込みについては、JCDSCウェブサイトをご確認ください。

申し込みフォーム

参加者が得られるもの

  1. ダークウェブにおける機密情報取引の実態と脅威を理解する
  2. 主要な情報漏洩経路と攻撃手法の概要を把握する
  3. 機密情報流出の早期発見方法を学ぶ
  4. 自社の情報が流出しているかを調査する基本的な手法を理解する
  5. 情報流出後の適切な対応策を習得する

その他

  • 本講演は基本的な情報セキュリティの知識を前提としていますが、専門知識がなくても理解できる内容となっています。
  • 講演資料は当日配布されますが、詳細な情報はJCDSCウェブサイト(https://www.jcdsc.org/news/250416.php)でも確認できます。
  • 組織のセキュリティ状況について簡単に振り返っておくと、より具体的な対策を検討しやすくなります。

この講演を通じて、参加者はダークウェブ上での機密情報取引の実態を理解し、自社の情報が危険にさらされていないかを確認する方法を学ぶことができます。また、実演を通じて実践的な調査手法を学び、組織のセキュリティ体制強化に役立てることができます。

引用元情報リンク集

  1. 2024年のクレジットカード不正利用被害額が555億円に達した事実
    • 出典: 日本経済新聞「クレジットカード不正利用、過去最悪555億円 番号盗用止まらず」
    • URL: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE112V60R10C25A3000000/
    • 引用部分: “クレジットカードの不正利用を巡る2024年の被害額は前年比2.6%増の555億円に上り、過去最悪を更新した。”
  2. 不正利用被害の92.5%がカード番号の盗用によるもの
    • 出典: 日本経済新聞
    • URL: 同上
    • 引用部分: “24年のクレジットカードの不正利用のうち、92.5%にあたる513億5千万円がカード番号の盗用によるものだった。”
  3. 番号盗用被害額が513.5億円であること
    • 出典: ECのミカタ「2024年のクレジットカード不正利用被害額は前年比2.6%増の555億円に」
    • URL: https://ecnomikata.com/ecnews/46369/
    • 引用部分: “2024年通年の不正利用被害額は555.0億円で前年比2.6%増。…番号盗用被害額は513.5億円(同1.7%増)”

以上

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