サービス概要
Ray-SOC WAFは、技術提携企業の一社であるCloudCoffer社が、世界中に配置したハニーポットやユーザサイトで発見された攻撃手法などを使って学習した、独自開発のAIエンジンを搭載したクラウド型のWAFサービスです。 このAIエンジンにより、ゼロデイ攻撃や難読化された攻撃、複数の攻撃パターンを組み合わせ、ボディ部分に埋め込まれた攻撃パターンまで検知することができるサービスとなっています。また、レイ・イージス・ジャパンのSOCチームが常に監視していますので管理の手間がほとんどかからないサービスとなっています。
高度な検出力を誇るAIエンジン搭載の高度なクラウド型WAFサービス「Ray-SOC WAF」
Ray-SOC WAFとは
Ray-SOC WAF はマルチテナント型のクラウドWAF サービスです。AI エンジンによる以下のような高度な防御機能が特徴です。
- ゼロデイ攻撃
- 難読化された攻撃
- 複数の攻撃のパターンの組み合わせ
- ボディ部分に埋め込まれた攻撃
- WAFで検知したログはレイ・イージス・ジャパンのRay-SOCセンターで監視します。そのため、お客様で日々WAFのログを確認するなどの運用は必要ありません。SOCにおいて危険な兆候を検出した場合はお客様にご連絡するとともにWAFでの追加対処を検討します。
お勧めする企業・組織
- Webセキュリティの強化を求める企業
- ゼロデイ攻撃や難読化攻撃に対応したい企業
- 運用負担を最小限に抑えたい企業
レイ・イージスの強み
日本市場での専門知識
日本の法人顧客の特有のニーズに応じたローカライズされたサービスとサポートを提供し、文化的背景や業界特性を理解した上での戦略的な提案が可能です。これにより、顧客はより最適化されたセキュリティソリューションを導入することができます。
SOCサービスを使った技術サポート
RayーSOCサービスのご利用が可能です。EDRで発見された問題に対する必要なサポートをスムーズに受けることができるため、オペレーションの効率が向上します。
価格
初期費用5.8万円、月額2.8万円(1FQDN当たり)
【利用にあたり】
- 本サービスはマルチテナント型のクラウドサービスのため、他のユーザと WAF を共用します。Web サーバの通信内容はユーザごとに分離されているので、他のユーザから参照されることはありません。
- 5Mbps以上の帯域を必要とする大規模サイトや、自社専用のWAFをご希望される場合は、下記のお問合せフォームからお問い合わせください